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    ゲーム業界志望者は必見!印象に残る効果的な履歴書の書き方とは?

小さい頃からゲームが好きだった人の中には、「ゲーム業界に就職したい!」と憧れている方も多いでしょう。
実際、ゲーム業界は成長産業であり、人気の高い業界のひとつです。
そんなゲーム業界の求人に履歴書を書いて応募する際、「何をどのように書けばよいのかわからない!」と悩んだ経験もあるのではないでしょうか?
この記事では、ゲーム業界を志望する人に向けて、どのような内容を履歴書に記載すればよいのか、効果的な履歴書の書き方とはなにか詳しくご紹介します。

<目次>
(1) ゲーム業界とは
(2) ゲーム業界の志望動機に書くべき3つの項目
(3) ゲーム業界を目指す際にアピールできる資格4選
(4) ゲーム業界への志望動機の例文集



(1) ゲーム業界とは

ゲーム業界はもちろん「ゲームに関連するビジネス社会」のことを指しますが、具体的にどのような職種や業務内容があるのでしょうか?
ゲーム業界への志望動機を明らかにするためにも、まずは業界研究をして基本的な知識を身に着けることから始めましょう。


◆ゲーム業界の基本情報

ゲーム情報総合メディア「ファミ通」が行った調査によると、2021年度の国内家庭用ゲームの市場規模は3兆6139億円となっており、業界全体の規模自体はそれほど大きくありません。
しかし、業績や市場規模が現在右肩上がりで推移していることから、ゲーム業界は成長産業であるといえます。
実際、ゲームメーカー各社の2021年度の決算発表によると、コロナ禍での巣篭もり需要の増加によって多くの会社が利益を伸ばしています(「ファミ通」の調査より)。
ただ、変動の激しい業界であるため、浮き沈みが大きく先行きが不透明である点には十分に留意しておく必要があるでしょう。
ゲーム業界における平均収入は400〜600万円ほどと言われていますが、職種によって収入は大きく異なっており、また管理職に昇格したりスキルアップによって仕事内容の幅が広がったりすることで1000万円ほどの収入を稼ぐことも可能です。
一方、平均の継続年数は4年と比較的短い傾向にあるため、ゲーム業界を志望する場合は会社選びに注意して就職活動を進めるとよいでしょう。


◆ゲーム業界の職種

●プランナー
プランナーは、どのようなゲームの制作をするのか企画し、完成までのスケジュールを立てる仕事をします。
近年のプランナーの役割は多様化してきており、企画立案のみならず、ゲーム制作の指揮や制作後の集計・分析・改善まで行う重要な職種といえるでしょう。

●プログラマー
プログラマーは、立案されたゲームの企画をプログラミングによって具現化していく仕事になります。
ゲーム制作の中心となる職種であり、ゲームが動作する基盤を作るため、非常に重要な役割を担っているといえるでしょう。

●デザイナー
デザイナーは、ゲームに登場するキャラクターやアイテム・背景・タイトルなどをデザインする仕事をします。
グラフィックデザイナーとも呼ばれ、それぞれの得意なポジションに分かれて分業化されるのが一般的です。

●サウンドクリエイター
サウンドクリエイターは、ゲームで使用されるBGMや効果音などを制作する仕事を行います。
このようなBGMや効果音はゲームの雰囲気や印象を大きく左右するため、ゲーム制作において必要不可欠な職種だといえるでしょう。

●シナリオライター
シナリオライターは、ゲーム全体の物語を考える仕事をします。
ストーリーはゲームの面白さや人気度に直結する要因であるため、責任の大きい職種であるとともに、非常にやりがいのある仕事だといえます。

●ローカライザー
ローカライザーは、ゲームで使われている言語を別の言語に翻訳する仕事を行います。
翻訳する言語に精通していることはもちろん、販売する海外の国の文化や習慣などに注意して翻訳することが必要です。
よって、ただ翻訳するだけではなく、その国独自の文化やタブー・ジョークなどを理解し、海外ユーザーが不快にならないように翻訳作業をしていくことが求められます。

●デバッカー
デバッカーは、完成したゲームをプレイしてバグが発生しないかどうか確認する仕事を行います。
ユーザー目線に立ち、あらゆるパターンを入念にチェックしてバグが起こらないか確認していくため、単純作業が多いですが、ユーザーの満足度につながる非常に重要な職種です。

●マーケター・データアナリスト
ゲームをより多く売るための戦略を考えるマーケター・データアナリストの仕事もあります。
プランナーと協力して市場調査や分析を行い、ゲームの制作段階から関わっていくケースが多いです。
そして、開発されたゲームをいかに多く届け、売れ続けるための仕組みを構築するかを考え、施策を打ち出していきます。
マーケティングやデータ分析のノウハウはもちろん、ゲーム開発に関する知識も求められる職種だといえるでしょう。

●その他
上記であげた職種以外でもゲーム業界で働くことができます。
ゲーム業界においても、自社の商品をいかに魅力的に売り込むかを考える営業職は非常に重要なポジションだといえるでしょう。
またその他のバックオフィス業務として、著作権や法的トラブルに対処するための法務の仕事や、給料計算や収入の管理を行う経理の仕事などさまざまな職種があります。



(2) ゲーム業界の志望動機に書くべき3つの項目

それでは、実際にゲーム業界を志望する際に、履歴書にどのような志望動機を書くとよいのでしょうか?
次に、志望動機として書くと効果的な3つの項目について見ていきましょう。


◆なぜゲーム業界を選んだのか

採用担当者に評価されるためには、「なぜゲーム業界を目指しているのか?」といった理由を明記することが大切です。
さまざまな業界がある中で、なぜゲーム業界でなければならないのか、なぜゲーム業界を選んだのかを伝えることで、業界への志望度の高さを採用担当者に伝えることができます。
「なぜゲーム業界を選んだのか」を考えるためには、ゲーム業界ならではの特徴を捉えてアピールするとよいでしょう。
例えば、「ゲームによって楽しい時間を提供したい」「ゲームを通じて豊かな心を育てたい」といったものが挙げられるでしょう。


◆なぜその会社を選んだのか

ゲーム業界にも多くの会社が存在するため、「なぜその会社を選んだのか?」を志望動機に含めることが非常に重要です。
会社によって強みや特徴が大きく異なるため、会社についてよく調べたうえで、自分のしたいこととどうマッチしているのか、どの部分に魅力を感じて応募したのかを明記するようにしましょう。


◆自分にどのような貢献ができるか

ゲーム業界を志望する理由・その会社を選んだ理由と同じく大切な項目が、「自分がその会社で働いたらどのような貢献ができるか」です。
もちろん採用担当者は意欲が高くポテンシャルがある人を採用しますが、「現在どのような能力を持っており、それをどのように活かしたいのか」といったことも重要視しています。
ただ「ゲームが好き」ということを伝えるだけでなく、入社したらどのように活躍するのか具体的にアピールしていくことが重要です。



(3) ゲーム業界を目指す際にアピールできる資格4選

ゲーム業界の仕事に就く際に、持っておくと有利になるスキルや資格はあるのでしょうか。
ここからは、ゲーム業界を目指す人におすすめしたい4つの資格についてご紹介します。


◆Unityの運用実績

Unityとは、主にスマートフォン向けのゲーム開発で使われているゲームエンジンのことを指します。
Unityの最大の特徴は、なんといっても「プログラミングなしで開発作業ができる」ことでしょう。
プログラミング言語を扱ったことがなくてもゲームのアイデアを形にするのが比較的容易であるため、「プログラミング未経験者だけどゲーム開発をしてみたい」という方におすすめのゲームエンジンだといえます。
Unityの運用実績があればUnityエンジニアとしての就職を目指せるようになるため、まずはUnityの公式サイトから無償版をダウンロードして、基本的な操作に慣れておきましょう。
実際にUnityを使用してアプリやゲームなどを開発し、実績として開示できるようになれば、未経験からでも十分にUnityエンジニアに就職することは可能です。


◆Unreal Engine 4の運用実績

Unreal Engine 4はUE4とも略され、Unityと同じくプログラミングなしでゲーム開発が可能なゲームエンジンです。
Unreal Engine 4は三次元アクションゲームの開発に向いていますが、二次元のゲームも作成することができます。
Unityに比べUnreal Engine 4は機能が充実している分操作が複雑なため、ゲーム開発未経験の方はUnityから始めたほうがよいかもしれません。
逆に言えばUnreal Engine 4を使用することで本格的なゲーム開発が可能となるため、Unreal Engine 4の運用実績があればエンジニア職への就職にグッと近づくでしょう。


◆プログラミング言語の習得

さまざまなプログラミング言語がありますが、ゲーム開発で特によく使われるプログラミング言語を習得しておくことで、ゲーム業界への就職に有利になります。
C言語はゲーム開発で使われるプログラミング言語の中でベースとなる言語であり、そのC言語を拡張したものがC++です。
C++は非常に難易度の高いプログラミング言語になりますが、Unreal Engine 4と併用して使われるプログラミング言語であるため、習得すれば対応できるゲームの種類が一気に増えるでしょう。
C#はUnityとのセットで使用するプログラミング言語であるため、難解な言語ではありますがUnityを運用したい方にとって必須の言語といえます。
Javaはあらゆる種類のゲームを開発できるプログラミング言語ですが、ゲーム開発のための専用環境が用意されていないため、プログラミングに精通した経験者の方は習得を目指してみるとよいでしょう。


◆デザイナースキル

デザイナーの採用においては、「デザインに使用するツールをどれだけ使えるか?」が重視されます。
AdobeのPhotoshopはほとんどのゲーム関連会社で導入されているため、一度習得してしまえば一生スキルとして活用していくことが可能です。
デザイナーだけでなく、プランナーの仕事でも企画書やプレゼン資料の作成などでPhotoshopを使用する機会が多いため、プランナー志望の方にとってもPhotoshopのスキルは大きな武器となるでしょう。
他にも、二次元のデザイナーを目指している方はiIlustratorのスキルがあるとアピールになります。



(4) ゲーム業界への志望動機の例文集

ここまでゲーム業界を目指す際に押さえておくべきポイントについてご紹介してきましたが、具体的にどのような文章を履歴書に書けばよいのかわからない方もいるかと思います。
最後に、ゲーム業界への志望動機の例文を「よい例文」と「NG例文」に分けてご紹介します。
ぜひ志望動機を書く際の参考にしてくださいね。


◆よい例文集

<例文1>
私はゲームを提供することで多くの人の楽しい時間を作り、豊かさを実現したいと考え御社を志望しました。御社は有名タイトルの家庭用ゲーム機ソフトを開発しており、幅広くシリーズを展開されていらっしゃいます。プランナーとしてゲーム開発に携わり、より愛され親しまれるシリーズにすることで、人々の豊かな時間を創出したいです。
私は大学1年の夏頃から3年間喫茶店でアルバイトをし、コミュニケーション能力を身に付けました。社会に出てからも、持ち前のコミュニケーション能力を活かして、お客さんだけでなくプログラマーやデザイナーといった社員の方とも綿密にやりとりをし、高いクオリティのゲームを作り続けていくことで御社に貢献したいと考えています。

<例文2>
私は、ゲームを提供することによって子どもたちの豊かな心を育みたいと考え、御社を志望させていただきました。御社の強みである箱庭系のゲームはとてもハートフルで、このようなゲームに子どもたちに触れてもらうことで、より豊かな感情を身につけてもらいたいと願っています。
大学3年のころにITベンチャーでインターンに参加し、マーケティングについて多くのことを学びました。ご縁がありましたら広告担当として働き、子どもたちの目に止まるようなプロモーションを仕掛けていくことで御社に貢献したいと考えています。

どちらの例文も、「ゲームによって何を成し遂げたいか」といった志望動機が最初に語られています。
また、会社独自の強みや特徴を語ることで、企業研究ができていることや志望度の高さをアピールしましょう。


◆NG例文集

<例文3>
私はゲームが大好きで、ゲームに携わる仕事がしたいと考え御社を志望しました。小さい頃から現在までゲームが好きで、ゲームを通じて様々なことを学びました。一人でゲームをするのも楽しかったですが、家族や友人とも一緒にプレイすることで豊かな時間を過ごすことが出来ました。
ゲームを仕事にすることが出来れば、好きなことを仕事にできるため理想のキャリアが描けると考えています。ゲームを楽しむ側ではなく、今度は自分がゲームを作る立場になって多くの人を楽しませたいです。

<例文4>
私はゲームの提供を通じて多くの人を楽しませたいと思い、御社を志望しました。御社は有名なスマートフォン向けのゲームの開発・運営をしており、どんな場所でも気軽にゲームを楽しむことが出来ます。家庭用ゲーム機も人気がありますが、今後はスマートフォン向けのゲームが主流になると私は考えています。
御社で仕事をすることができれば、好きなことで働ける上にスマートフォン向けゲームの第一線に触れることが可能です。御社のゲーム展開の幅をさらに広げ、より多くの人に楽しいゲームを提供していきたいと考えています。

ゲーム業界への志望動機のNG例文の最たる例が、ただ「ゲームが好き」だということをアピールしているだけのものです。
もちろんゲームが好きだというのは最低条件として必要ですが、それだけではアピールが不足しているため、「ゲームが好きだからこそ、何をこの会社でしたいのか?」を明記するようにしましょう。
また、このNG例文では「自分は何に貢献できるのか」が明確になっておらず、採用担当者にとって印象に残りづらい文章になっています。



いかがでしたか?
ゲーム業界は人気のある業界のため、十分に準備をしたうえで選考に臨む必要があります。
その中でも、履歴書や自己PRなどの書類選考では、採用担当者に自分の強みや志望動機をアピールできる重要なフェーズだといえるでしょう。
この記事の内容を参考に、ぜひ効果的な自己PRをして就活を有利に進めていってくださいね。

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