お知らせ

  •  そ の 他

    ゲーム業界を目指す際にアピールできる資格4選

ゲーム業界の仕事に就く際に、持っておくと有利になるスキルや資格はあるのでしょうか。
ここからは、ゲーム業界を目指す人におすすめしたい4つの資格についてご紹介します。


◆Unityの運用実績

Unityとは、主にスマートフォン向けのゲーム開発で使われているゲームエンジンのことを指します。
Unityの最大の特徴は、なんといっても「プログラミングなしで開発作業ができる」ことでしょう。
プログラミング言語を扱ったことがなくてもゲームのアイデアを形にするのが比較的容易であるため、「プログラミング未経験者だけどゲーム開発をしてみたい」という方におすすめのゲームエンジンだといえます。
Unityの運用実績があればUnityエンジニアとしての就職を目指せるようになるため、まずはUnityの公式サイトから無償版をダウンロードして、基本的な操作に慣れておきましょう。
実際にUnityを使用してアプリやゲームなどを開発し、実績として開示できるようになれば、未経験からでも十分にUnityエンジニアに就職することは可能です。


◆Unreal Engine 4の運用実績

Unreal Engine 4はUE4とも略され、Unityと同じくプログラミングなしでゲーム開発が可能なゲームエンジンです。
Unreal Engine 4は三次元アクションゲームの開発に向いていますが、二次元のゲームも作成することができます。
Unityに比べUnreal Engine 4は機能が充実している分操作が複雑なため、ゲーム開発未経験の方はUnityから始めたほうがよいかもしれません。
逆に言えばUnreal Engine 4を使用することで本格的なゲーム開発が可能となるため、Unreal Engine 4の運用実績があればエンジニア職への就職にグッと近づくでしょう。


◆プログラミング言語の習得

さまざまなプログラミング言語がありますが、ゲーム開発で特によく使われるプログラミング言語を習得しておくことで、ゲーム業界への就職に有利になります。
C言語はゲーム開発で使われるプログラミング言語の中でベースとなる言語であり、そのC言語を拡張したものがC++です。
C++は非常に難易度の高いプログラミング言語になりますが、Unreal Engine 4と併用して使われるプログラミング言語であるため、習得すれば対応できるゲームの種類が一気に増えるでしょう。
C#はUnityとのセットで使用するプログラミング言語であるため、難解な言語ではありますがUnityを運用したい方にとって必須の言語といえます。
Javaはあらゆる種類のゲームを開発できるプログラミング言語ですが、ゲーム開発のための専用環境が用意されていないため、プログラミングに精通した経験者の方は習得を目指してみるとよいでしょう。


◆デザイナースキル

デザイナーの採用においては、「デザインに使用するツールをどれだけ使えるか?」が重視されます。
AdobeのPhotoshopはほとんどのゲーム関連会社で導入されているため、一度習得してしまえば一生スキルとして活用していくことが可能です。
デザイナーだけでなく、プランナーの仕事でも企画書やプレゼン資料の作成などでPhotoshopを使用する機会が多いため、プランナー志望の方にとってもPhotoshopのスキルは大きな武器となるでしょう。
他にも、二次元のデザイナーを目指している方はiIlustratorのスキルがあるとアピールになります。

ニュース写真

お知らせ一覧に戻る